情報過多でパニック気味な人は見てほしい「コーダ あいのうた」

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【学び】
・制限を持つ大切さ
・多様性の意識
・シンプルにする

音が聞こえない家族、その中で唯一音が聞こえる娘の人生の選び方の物語。
物語の中で音が聞こえないからこそ、理解しようと努力出来るものがあると感じられた。
人は制限がないと努力しようとも思えず、かえってパニックになってしまうのかもとも思えました。
特に現代では情報が溢れてしまっている為、上手くメリハリを持たないと自分が保てないかもと。
だからこそ、人それぞれが自分に合った制限を見つけてどう人生を歩んでいくかが大切だと思いました。
私はこの映画をみて大切に思ったことは主に3つ
・自分なりの制限を持つ(全部.100%は出来ない事を受け入れる)
・シンプルにする・整理する(脳がパニックにならないように)
・積み重ねる(良いと思う事.自分が気になる事)
この3つを意識しないと現代ではただのんびりと時間を浪費して充実しない人生になってしまうのではないか、そんな気づきをくれた映画でした。

人それぞれ大変な事・大切にしていること・価値観は違うのだと多様性の意識も持とうとも思えた映画でした。
変に差別意識を持たずに自分とは異なった人なんだと受け入れて生きていく事も大切だとそんな事も思えました。

Amazonプライムで配信されていたので、気に入った方は予告編でもみて面白そうだと感じたら見てみてくださいー。

映画「コーダ あいのうた」